HROライブ(バッチファイルによる自動FTP)

バッチファイルを利用した自動FTPでは,特別な環境やソフトウェアなしで利用できます.Windowsが動いていれば大丈夫です.DT-FTPが安定しない時もあるようですので(ソフト自体が歴史あるので),不安定な場合はこちらを試してみてください.

バッチファイルを用意

更新用のバッチファイルを用意しておきましたので,ダウンロードしてください.ZIP圧縮です.WindowsXP以上であればダブルクリックすれば解凍できるでしょう.それ以外の場合でも解凍ソフトがフリーでたくさんありますのでご利用ください.

「メモ帳で開いて」必要事項を編集する

解凍されたファイルをダブルクリックすると,バッチ処理が始まるので,ダブルクリックはせずに(ダブルクリックしても実害はないですけど),メモ帳で開いてください.開くと次のような感じ.

バッチファイルの設定

あとは実行するだけ

編集をしたら実行するだけです.ダブルクリックすると,コマンドの画面が出てきます.HROFFTの画像が生成された後,1分以内にアップロードされますので,それを確認してください.あわせて,削除前の格納先(移動先)フォルダにも正常にコピーされているか確認してください.

ちなみに,このバッチファイルはどこに保存していても構いません.HROFFTと同じフォルダでもいいですし,違っても大丈夫です.
画面メッセージでも出ていますが,終了する場合は,「Ctrlキー と C 」を押してください.そうすると「バッチを終了しますか?」と聞かれますので,「Y」を入力すればプログラムが終了します.

うまくいかないとき

当バッチファイルはリリース後,既に10年程経過しているためか(コマンドが古い?),最近のWindowsOSでは不安定な時があるという報告もあります.バッチファイルを利用した場合で不安定な時は,「ソフトウェア「Fling」を利用した自動FTP」も試してみてください.